インビザラインのQ&A
マウスピース矯正治療において患者様からよく伺う質問内容をまとめましたので、是非ご覧下さい。
マウスピースをつけて発音しにくくなりませんか?
マウスピースを取り付けた直後は不慣れのために発音をしづらいかもしれませんが、すぐに慣れますので、普段どおりの発音を発することが出来るようになります。ご心配は不要です。
矯正治療は痛いイメージがあるんですが、インビザラインはいかがでしょうか?
矯正治療による歯を動かすという行為は、多少の痛みが発生してしまうことは事実です。マウスピース矯正も例外ではありません。ただし、これまでの治療経験上、マウスピース矯正は他の矯正に比べて痛みが少ないという報告があります。
差し歯や詰め物があってもインビザラインはできますか?
出来ます。差し歯や詰め物のような人工物があっても、マウスピースを全体的にかぶせて歯を動かすインビザラインの場合、特に影響はありません。
嘔吐反射が強いんですが、インビザラインはいかがでしょうか?
マウスピース矯正は嘔吐反射が強い方でもお勧め出来る矯正治療です。口の中にものが入っていると吐き気を伴ってしまう「嘔吐反射」ですが、マウスピースの型とりに関しても、光学スキャナを口腔内に当てて型とりをするため、お身体へのご負担は非常に少ないと考えております。
マウスピースをつけたままスポーツをしても大丈夫でしょうか?
マウスピースを付けたままでも問題ありません。ワイヤー矯正などの場合は、激しい動きをするスポーツや、管楽器を吹く場合、お口の中を傷つけてしまうリスクがありますが、マウスピース矯正であれば、そのようは心配がないため、ご安心していただければと思います。
マウスピースを入れたまま飲み物を飲んでもよいですか?
水に関しては問題ありません。ただし、糖分を含むジュースなどは控えていただきたいです。基本的に飲食時はマウスピースを取り外していただくことを前提にしております。装着したままジュースなどを飲んでしまうと、マウスピースに糖分が残り、その後のむし歯の原因となるためです。飲食時はマウスピースを取り外しましょう。